環境への取り組み | 株式会社山陽レジン

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企業情報

保ち続ける技術、コンクリート修繕

株式会社山陽レジン代表取締役吉田法哉

 日本が世界に誇れる物の一つに土木・建築分野に関する技術力の高さが挙げられます。
地震、台風、そして海からの塩害に負けない強く丈夫な構造物を精密に築き上げる技術は海外からも高い評価を受けております。

 ところで皆様、コンクリート修繕と言う業務はご存知でしょうか?数十年前、土木・建築業界ではコンクリートで造られた構造物は永遠に保ち続けられるだろうと思われていました。しかし検査技術の進歩と過去の構造物の経年劣化から得られた実証から施工後のメンテナンス・補修の内容によりその寿命が大きく左右される事が現在では常識となっております。

 つまりコンクリート修繕とは、構造物を長く・安全に保ち続ける為の専門業務です。

 橋梁・トンネル・ビル・工場、全ての構造物は一定の期間を過ぎると老朽化の道を歩み始めます。それを1日でも長く、そして安全に利用し続けられる様、私共山陽レジンは社員一同業務の効率化と新しい技術の開発・提案に励んでいます。

我々の仕事は二度評価を受けてこそ完璧と呼べる

 土木・建築業の場合、一番やりがいを感じるのはやはり構造物が竣工した瞬間でしょう。私達が取り扱う修繕業務の場合も施工完了時には大きな達成感があります。
しかしそれ以上に嬉しい瞬間が、手がけた構造物が10年後・20年後も安全に機能し続け施主様から『あの時、山陽レジンへ発注した事は間違いでは無かった』と実感していただけた時ではないでしょうか。

 弊社がコンクリート修繕業務に力を注ぎ始めて早20年近くになります。年月を経た案件が増えるに従いそういったお声をいただけるようになって参りました。
またそれに伴い、業界各社様より長年のお取引・技術認定も頂いております。

 お客様からの高いハードル・困難な案件に対しても社員全員で昼夜を問わず真摯に携わってきた日々が、現在多くのお客様にご満足頂ける結果を生んだ物だと深く実感しております。

21世紀、山陽レジンは技術と共に人を育てる企業へ

 山陽レジンもコンクリート修繕と言う業務では業界各社様より一定の評価をいただけるようになりました。ただ、この地位に決して慢心する事なく、新しい商材や工法を確立し構造物をより長く延命させることを目標とする環境にやさしい企業となることが私共の使命だと感じております。そして今後は技術開発と共にその技術を未来へ伝え広げていく若き社員達の教育にも一層の力を注いで行きたいと考えております。

 コンクリート修繕への熱い情熱を永遠に。

これからも私共、山陽レジンを末永くご愛顧下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

株式会社山陽レジン代表取締役吉田法哉